ご加入をご検討ください

詳しくはこちらから

ご加入に関するお問い合わせはこちらから

被保険者専用ページ

TOPページへ戻る

こんにちは保健師です!

貧血と立ちくらみ(2018年6月)

貧血は血液の赤血球の中にあるヘモグロビンが減少しておこります。ヘモグロビンは酸素を身体のすみずみまで運搬するという役割を担っているため、少なくなると全身が酸欠状態になります。酸素不足を解消するために肺が酸素を取り入れようとし、心臓はたくさんの血液を送ろうとして普段以上に働くため息切れや動機が起こります。貧血が進むと、疲れやすい・めまい・むくみなどの症状が現れます。ほとんどはヘモグロビンの重要な材料である鉄が不足することによる鉄欠乏性貧血です。女性は生理による出血によって鉄分が多く失われますが、大腸がんや肝臓病・腎不全等でも貧血になるため、自覚症状がある場合や、健診等で貧血を指摘された時は女性だけでなく男性も放置しないようにしましょう。

鉄は、まぐろやかつおなどの魚類などの動物性食品と、ホウレンソウや切り干し大根などの植物性食品に多く含まれます。鉄の吸収を助けるビタミンCや赤血球をつくる素となるたんぱく質も大切ですので、食事はバランスよく何でも食べるようにしましょう。胃酸は鉄の吸収率をあげるため、レモンや酢などの酸味や辛子やわさびなどの辛味の料理を加えるのもお勧めです。コーヒー・紅茶・緑茶などに含まれるタンニンは鉄の吸収を妨げるため、タンニンの少ないほうじ茶が良いでしょう。

急に立ち上がった時などにおこる立ちくらみは、貧血とは異なり、脳の血流を保つための調整機能が間に合わないために血圧が低下し脳が瞬間的に酸欠状態になるためにおこるものです。脳への循環を良くするために普段からウォーキングなどで下半身を鍛えておきましょう。


バックナンバーはこちら

ページトップへ