組合概要

東京食品販売国民健康保険組合の概要

Ⅰ.設立経緯

昭和29年2月、食品衛生協会本部役員、支部長、業種組合の代表による発起人会を開催、その後、支部ごとに説明会が開かれ、結果、5万人の同意書が集められました。

これをもって東京都に設立認可申請を行ない、昭和29年8月13日、正式に都知事認可(民険国収第240号)、同年8月16日、事業を開始しました。

当初事務所を中央区宝町に設置、名称を「東京食品販売国民健康保険組合」とし、 昭和29年9月、第1回組合会を開催、初代理事長に塩沢達三氏が選任されました。

その後、昭和37年に外口茂三郎氏、昭和52年三田政吉氏、平成14年石川利一氏、平成17年鵜飼良平氏、令和7年三田芳裕氏が第6代目の理事長として就任し、現在に至っています。

当国保組合は、組合設立の基本理念を礎に、母体組織の中に培われてきた相扶共済の精神にもとづき、食品業界の皆様が健康で明るく安心してお仕事に励めるよう、被保険者の健康づくり、充実した保険給付、心のこもった保健活動を心がけております。

Ⅱ.現況

名称 東京食品販売国民健康保険組合
理事長 三田芳裕
人格 国民健康保険法に基づき設立された公法人
認可庁 東京都(監督官庁)
設立年月日 昭和29年8月16日
母体組織 一般社団法人東京都食品衛生協会
事務所々在地 東京都台東区寿4-15-7 食品衛生センター内 電話 03-5828-7170(代) 
FAX 03-5828-7195
適用地区 東京都(島しょを除く)・神奈川県・千葉県・埼玉県・茨城県・栃木県・群馬県・山梨県及び静岡県
組合員 東京都内の事業所において食品の製造又は販売及び旅館・料亭・民生食堂・麺類・食堂の事業に従事する者で、上記の地区内に住所を有する者

事業運営形態

  • (イ)法規
    国民健康保険法・組合規約・規程等
  • (ロ)議決機関
    組合会(議員定数57人)
  • (ハ)執行機関
    理事会(定数30人)
  • (ニ)監査
    監事(定数5人)
  • (ホ)業務体制
    本部及び地区事務所

業務内容

  • (イ)国民健康保険法に基づき、疾病、負傷、出産、死亡及び入院見舞金等の給付
  • (ロ)被保険者の疾病予防、保健衛生、健康の保持増進のための保健事業

組合の状況

被保険者の加入状況

被保険者数 60,653人
事業主組合員 9,846人
従業員組合員 25,253人
家族 25,554人

(後期高齢者組合員1,825人)
(令和6年12月末現在)

1人当たり医療費と保険料の移りかわり

左:医療費/右:保険料
「国民健康保険事業状況調査報告」から抜粋

組合の規約(抜粋)

データヘルス計画